子供用ブルーライトメガネのおすすめをご紹介します。
「子供がパソコンをする時に目は大丈夫?」
ということがあると思います。
子供の目は親からすると心配ですよね。
長時間パソコンやゲームをしていて声をかけてもなかなかやめられないものです。スマホやタブレットなどを見る時にはブルーライトメガネで有害な強い光線から目を保護しましょう。
成長途中なのお子さんの眼を紫外線やブルーライトからメガネで守るのは大事ですね。
一日中ブルーライトカットのメガネをかけることは目に良くないという記事がありました。日本眼科学会や日本眼科医会が2021年4月14日に共同で発表しています。
「ブルーライトカット眼鏡、子どもに「悪影響」 学会公表」(朝日新聞 公式サイトへ)
太陽光の紫外線は子供の眼に必要とのこと。
メガネ業界の打撃も大きそうですね。
とはいえ、子供の眼を守るのが一番です。

ブルーライトメガネは子供用もあります。
顔にぴったりフィットして有害な青色光の可視光線をブロックできます。
jinsやZoffなど人気のメーカーもあわせて、人気ブランドのおすすめをまとめています。
デザインや安全性などそれぞれのメガネの特徴をあげて選びやすいようにしています。
ぜひ、ご参考ください。
子供用ブルーライトメガネの選び方

子供用のブルーライトメガネの選び方です。大人と同様に子供の目を強い光から守るようにしましょう。
メガネを選ぶときには年齢に対応しているかチェックすると良いです。
大人と子供の顔のサイズは違いますし、鼻の位置と高さが大人とは変わります。
ただ、メガネには細かいサイズがあるわけではなく、「小学生の低学年ぐらい」とか「中学生ぐらいまで」といった分け方です。
デザインも変わってくるので年齢にあったものを選びましょう。
選ぶ時にはJIS規格に検査認証済みのメガネだと安心感はありますね。フレームや素材の安全性など多岐に渡ります。
ブルーライトメガネは度ありと度なしがある

ブルーライトメガネは度ありと度なしがあります。
目が悪くなってしまった子の場合にはZoffのメガネのように度付きのメガネを選んでレンズをブルーライト対応のコートをすることができます。
近くは見えるという子なら「度なしのブルーライトメガネ」が使えます。
度なしの伊達メガネの方が安く買えます。
金額的には1500円~3000円ぐらいが相場です。
度が入っているタイプなら5000円ぐらいはしますね。
反射タイプを選ぶ
メガネの見た目を重視するなら光を反射するタイプがあります。透明なレンズが特徴で表面にコーティングがされています。
色が付いていないのでカットする割合は低いものの自然な見え方でメガネをかけられます。
子供のブルーライトメガネ おすすめ10選
子供のブルーライトメガネおすすめをまとめました。
ネットで調べても意外と商品が多く、選ぶのが大変です。
そこで、評判が良いブルーライトメガネで、すでにレビューが付いて実績があるものだけに厳選しています。
どうぞご参考ください。
JINS 子供のブルーライトメガネ
JINSの子供用ブルーライトメガネのKIDS 薄型非球面レンズ。撥水コートなどの性能もあります。
日本の会社で世界展開をしている大きなブランド。リーズナブルでオシャレです。
JINSのキッズ用のメガネはおよそ7000人の子供の声を反映。
メガネは軽くて柔らかい素材のTR-90を採用しており子供が付けても安心ですね。
安全な品質のブルーライト研究会認証企業に合格しています。
ジンズスクリーン40%カットは子供用はないので20%カットになります。
6歳~8歳ぐらいのお子さんにぴったりのメガネ。ウェリントン型のデザインになっており、男の子(メンズ)と女の子(レディース)の両方で使用できるユニセックスな商品ですね。
選ぶポイント:
ブルーライトカットメガネ
- 大手のブランドで安心
- 軽いメガネで付けていて楽
- 有名なプロダクトデザイナーによるメガネ
Zoff(ゾフ・キッズ) 子供のメガネ:ブルーライト対応可能
Zoff(ゾフ) の子供用メガネでゾフ・キッズです。
すでにちょっと目が悪くなってしまっている。
という場合には度が入っていてブルーライトカットのメガネをネットで作ることもできます。
どれぐらいの度を入れるか処方値がわかれば店舗に行かなくても大丈夫です。
度入りでブルーライトカットのメガネを作りたいときにおすすめです。
Zoffの場合は花粉の対策用もあります。
●選ぶポイント
- ネットでブルーライトカットの度入りメガネが作れる
- フレームの種類が豊富
- 6ヶ月のあいだは無料で度数交換できる
Cyxus(シクサズ)キッズメガネ ブルーライトカット
Cyxusの子供用のブルーライトカットのキッズメガネです。
度は入っていない透明レンズです。
子供のブルーライトと輻射防止で目を守るためのメガネです。
Cyxusはアメリカで登録されたPCメガネのブランドで国際的な技術も多くもっています。医療機器を販売するための米国FDA認証、CE認証などを受けています。
メガネのデザインも子供らしくていい感じですね。軽量なフレームで重さは20gです。
レビューでは小学校の子供向けで使っているという口コミがあります。
サイズ / レンズ横幅:52mm、レンズ縦幅:36mm、ブリッジ:18mm、テンプル:140mm、フレーム幅:124mm
●選ぶポイント
- おしゃれな子供用メガネ
- 米国FDA認証で安心
- 丈夫なポリカーボネートで軽いフレーム
女の子用 ブルーライトメガネ MARIDA
MARIDAはアイウェア専門のメーカーです。
女の子が使えるピンクのブルーライトメガネです。
子供にとっても、メガネをかけた時にも見た目が気になるものです。
でも、色もカワイイのでこれなら良さそうですね。
2歳~10歳ぐらいの子に丁度良いサイズ。
●選ぶポイント
- 価格が安いブルーライトメガネ
- 紫外線カット
- 色の差がほとんどない透明レンズ
男の子用 ブルーライトメガネ MARIDA
MARIDAの男の子におすすめのブルーライトカットのメガネです。
色は6種類から選べますが、ブラックにイエローのフレームはカッコいいですね。
子供がゲームやiPadなどのタブレットを子供が見ているとします。
そんな時でも、フレームが黄色だとお母さんがチェックする時にわかりやすい色です。
子供がちゃんとメガネをかけているかどうかすぐにわかります。
ゴム製のノーズパッドは鼻が痛くなりにくいので良いですね。
●選ぶポイント
- 紫外線カット
- フレームとレンズの生涯破損保証
- ゴム製のノーズパッド
4歳から8歳向けのブルーライトメガネ:Shinin’eyes
Shinin’eyes (シャイニンアイズ )の子供用のブルーライトメガネです。
Shinin’eyesの特徴は高エネルギーの可視光線から目を守ることができます。
目の奥にある網膜まで届くのが強い可視光線です。
このメガネはUV420まで対応しています。
HEV対応のブルーライトカットメガネで最強といえるでしょう。
(HEVは高エネルギー紫光線の意味です)
TR-90なのでフレームが軽く、4歳から8歳のお子様に最適なサイズです。
●選ぶポイント
- UV420まで対応
- 小学生の低学年向けのブルライトメガネ
- 効果がない場合は全額返金
(30日以内でメーカーから返金)
10歳から15歳向けのブルーライトメガネ:Shinin’eyes
Shinin’eyesの10歳から15歳向けのブルーライトメガネです。
小学生の高学年から中学生ぐらいまでの頭のサイズに対応しています。
ゲーム機やスマホなどからの有害な光線から目を守ります。
ちなみにゲーム用メガネもおすすめです。
ブルーライトは脳への影響も大きく、イライラしてしまうこともあります。
子供のイライラが反抗期なのか、ブルーライトが原因なのかよくわからない場合には、子供にメガネをかけてもらいましょう。
Shinin’eyesは有害光線を99.94%カットします。
●選ぶポイント
- 有害光線のカットに優れているメガネ
- 軽く耐久性に優れている
- 度なしのメガネ
Gudzws 子供のブルーライトメガネ
Gudzwsの子供のためのブルーライトカットです。
ブルーライトを90%以上カットします。
とても安くコストパフォーマンスに優れたメガネです。
子供がメガネをかけるかどうか解らないので、ためしに用意しようという時に良いですね。3歳~10歳で使えます。
●選ぶポイント
- 価格の安い子供用のブルーライトメガネ
- メガネクロス付き
- プラスチックケース付き
FREESE 子供のブルーライトメガネ
FREESEのブルーライトメガネは人間工学に基づいたデザインで疲れにくいのが特徴です。
メガネをかけた時に子供にもあまり負担がかかりません。
使い心地を大切にしているFREESEはレビューの評価も良いですね。
小学生の低学年ぐらい、2歳〜6歳でお使いいただけます。
●選ぶポイント
- 人間工学のデザイン
- レビューで評価の良いブルーライトメガネ
- メガネケースとメガネ拭き付き
軽い子供のブルーライトメガネ:JIMMY ORANGE
とても軽い子供用ブルーライトメガネです。
重さは16gで超軽量になっており、長くかけていても疲れにくいですね。
JIMMY ORANGEのメガネは約40%のブルーライトをカットできます。
ポリエステル系の柔軟性に優れた素材です。
●選ぶポイント
- とても軽いブルーライトメガネ
- 柔らかいフレーム
- ブルーライトを低減
子供にブルーライトメガネは必要?

「子供にブルーライトをカットする眼鏡は必要?」
そんな声もあります。
でも、子供は大人と違ってまだ成長中です。
メガネをかけるだけで有害な光源を低減したり、カットすることができます。レンズの色が濃い方がカットする割合も高まりますが、あまり色が濃いとサングラスのようになってしまうので、キッズ用なら見た目も大事ですね。
紫外線より高い光線は角膜まで到達するので脳にも直接影響があります。
イライラしたり夜になってもなかなか眠れないといったことがおこります。
ほかにも、何回もこどもに声をかけてもなかなか寝ないってことがでてきます。
子供がイライラしたり、夜になってもなかなか寝ないのはブルーライトの可能性があります。
そのようなこともあるので、後で後悔しないためにもメガネを用意してあげましょう。
子供の目はこれから一生使います。
メガネをかけても効果がないのでは?

「メガネをかけても効果がないのでは?」
とお考えのお母さんやお父さんもいるかもしれません。
そんな時にはメガネを返却可能な商品を選ぶのも一つの方法です。
ブルーライトカットの効果が感じられなければ返品しましょう。
たとえば、「Shinin’eyes」では30日以内なら返品OKです。
まとめ
ブルーライト対応のメガネを子供に用意してあげれば安心してゲームやノートパソコンを使わせることができますね。
目を守る方法としてはブルーライトカットのコンタクトも存在します。
でも、小学生などではコンタクトを用意するまでではないという場合も多いと思います。
メガネならかけ外しするだけなので簡単ですね。
子供は伊達メガネとかも好きなので「メガネ似合っているね」と声をかければ、パソコンやゲームをする時には素直に使ってくれますよ。お気に入りのメガネが見つかると良いですね。
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